諏訪龍神

HOME   »  ◉ 聖麻まもり◉   »  諏訪龍神

 2022 寅年、諏訪で伐採された御柱御用材を加工してつくられた「勾玉」に、聖麻紐~むすひ~を通し、ミニサイズの聖麻龍神を台座としました。聖麻紐にもミニサイズの聖麻龍神にも「靈入れ」れをしてあります。これはまさに諏訪龍神です。

【靈入れとは?】

 神の依代として完成させる「靈入れ(ひいれ)」の儀式は、火と水という二つのエレメントが融合し、陰陽のバランスが完璧に整う瞬間です。

 情熱と変容を象徴する火のエネルギーが水の浄化の力と結びつくことで、聖麻紐は「火水(かみ)」すなわち「神そのもの」が顕現する場へと高められます。この瞬間、聖麻紐は宇宙の創造エネルギーと深く繋がり、その神聖なる役割を最大限に発揮するのです。




【御柱とは】

 日本三大御柱として「出雲の大黒柱」「伊勢の心の御柱」「諏訪の御柱」があります。この三つの中で諏訪の御柱だけが古代のままの姿で伝えられていると思われます。御柱祭は寅年と申年の七年目ごとに諏訪地方を祭一色に染め上げて勇壮に展開されます。

 

 

【諏訪大社】
 諏訪大社とその祭神“お諏訪様”は、古来より風・水の守護神、五穀豊穣を祈る神で、その御姿は龍といわれています。諏訪の龍神様は中世には武勇の神として広く信仰され、現在は生命の根源・生活の源を守神として厚く崇敬されています。その起源や由緒などは詳らかでありませんが日本最古の神社のひとつに数えられています。



BASEからお申し込みください
  https://seiasamamori.base.shop/







お問い合わせ