麻は約一万年以上前の縄文の時代から使われており、『麻には神が宿る』と言われております。更に邪気祓い・魔除けの効果、塩や水でも祓えない穢れ(けがれ・氣枯れ)を祓う強力な浄化作用から、神社のしめ縄やご神事に用いられてきました。そして精麻とは、大麻の茎から取れる皮から表皮を取り除き靱皮部分を取り出したもので、独特の光沢を持つ強靭な繊維であり、麻といえばかつてはこの精麻を指しました。
では【聖麻】とは何でしょうか? 栃木県で400年以上続く麻農家で育てられ作られる精麻に、秘伝の波動水(麻のしずくSP)をふんだんに吹きつけ天日に干し、さらに洗練された高次波動に仕上げたものを、精麻と区別して「聖麻」と呼んでいます。1〜2週間かけて太陽にかざしながら滴り落ちるほどの波動水をかけ、たくさんのフォトンを発生させながらアク抜きをし純度を上げていくのです。麻はアク抜きをすることによって浄化力や波動が高まります。一般の精麻はアク抜きできるまでに24時間かかるのに対して、聖麻は1時間でアク抜きができます。染色も染まりやすくなります。
聖麻とは、アク抜きした状態に近い浄化力・高波動になっているのです。
聖麻とは、アク抜きした状態に近い浄化力・高波動になっているのです。